能登震災支援 豊中の取り組み

全国大会で中央委員と信越部から能登半島災害支援報告がありました。

左下に能登半島、その北部の地図です。白が2024年、水色が2025年の訪問先です。赤は教会です。昨年2月の七尾(ななお)聖書教会から始まり11回の支援が行われました。

 

友の会から送ったクッキーは、門前や羽咋の教会に届けられています。門前聖書教会の牧師夫妻が、各地から届く安心な材料で作られたクッキーへのお礼が動画で伝えられました。

全国に広がった応援: 東北部から全国に広がった応援活動の紹介 

ソーイングセット: ソーイングセットやエプロン、手しごとキットを選んでもらう仮設での手仕事交流会の様子

 

スモックエプロン選びは、どこの仮設でも一番盛り上がるそうです。女性はおしゃれして元気になるのですね。

1時間ほどでできる小物入れ・通帳入れ・鍋つかみのキットで、会員が間に入って作業します。手を動かしながらおしゃべりすることで、参加者の気持ちが少しでも楽になっていたらうれしい。

全国からの支援品で友愛セールを行います。100~300円ほどで必要な人の手に届きます。作り手の思いが込められた製作品は人の心に響きます。これからもよい力が縦にも横にもつながるよう支援を続けていきたいと。

 

豊中友の会からは、5月にスモックエプロン・エコバックをお送りしました。

6月は要請に備えて準備をすすめています。8月にはクッキーをお届けします。クッキーに添えるメッセージカードを各方面に配布しています。

日ごろの生活勉強が差し出せる力になります。

友の会に連なっているからこそできる支援があります。皆で輪を広げましょう。

 

6月18日と25日の水曜日に震災支援の製作品を縫う会を行います。

要請がある製作品を作ります。

布や型紙は少しありますが、ご用意頂けると助かります。

   ( 6月例会にて報告 公共係 A.D. )